2021年1月13日に『世界の何だコレ!?ミステリー』で本能寺の変特集が放送されました。

「明智光秀は信長討伐後、なぜ天下を取れなかったのかー?
そして謀反を起こした理由が、光秀直筆の手紙に書かれていた!?」
明智光秀は、日本史史上最大級のクーデター「本能寺の変」で
主君の信長を討ったものの、天下を取ることができなかった…
一体、なぜなのか…
その謎を紐解く鍵は、「本能寺の変」直後から、
農民に殺されるまでの「最期の11日間」に隠されていた!
そこで繰り広げられていたのは…ある武将との壮絶な頭脳戦!
この「最期の11日間」には一体何が…

ある武将というのが、シルエットからも分かるように、あの豊臣秀吉さんことでした。
豊臣秀吉さんといえば、もはや桜井識子さんとお友達なのでは?と思うほどお付き合いのある方です。
桜井識子さんは霊能力者の祖母、審神者の祖父の影響で生まれたときから神仏と深く関わってきた方で、神仏と直接お話することができます。
なぜ豊臣秀吉さんと「さん」付けで呼んでいるかというと、桜井識子さんの本を読むうちに、歴史上の人物でありながらも、まるで現代に実在し、いまも日本のどこかにいる人のように思えてきたからです。
桜井識子さんと同じくわたしも「豊臣秀吉」と呼び捨てに出来なくなりましたw
今回、『世界の何だコレ!?ミステリー』の特集を見て、豊臣秀吉さんについて書かれた『運玉(うんだま)』を読み返してみようという気持ちになりました。
今回は『運玉(うんだま)』のまとめです。
『運玉』という本について

『運玉(うんだま)』という本は桜井識子さん4冊目の著書です。
初版は2015年、加筆され文庫本化されたのが2019年です。
この本のテーマは「運」。
人ならだれしも強運になりたい!と思いますよね。
桜井識子さんが強運だと思った人物。それは豊臣秀吉です。
最初に考えていたのは、豊臣秀吉についてです。
戦国時代、信長が天下を取ると予測し、信長についた人は大勢います。
中には戦に強い人もたくさんいて、信長のために精一杯、一生懸命働いた人も少なくなかったと思います。
その人たちと秀吉さんはどこが違うのか?
何が違うのか?
豊国廟にて | 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
『運玉』の一部のもととなった文章を、桜井識子さんのブログで読むことができます!
この文章はそちらから引用させていただきました!
先見の明があったとか、戦がうまかった、忠誠心が強かった、プライドがなかったのが良かった、フットワークが軽かった、人一倍働いた、頭が良かった、努力を惜しまずにした、人の心をつかむのがうまかった、等、いろいろあったと思いますが、それらを同じように持っていた人もいたであろうと思います。
やはり、最終的には、秀吉さんは特別な強運を持っていた、と言えるのではないかと思います。
農民出身で天下を取るほどの強運をどこで手に入れたのだろう、と思いました。
豊国廟にて | 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
豊臣秀吉さんなら幸運になる秘訣を知っているのではないかと思い、2013年に秀吉さんのお墓である豊国廟を訪れた桜井識子さん。
『運玉』という本は、2013年に桜井識子さんが豊臣秀吉さんに直接聞いた「運のお話し」をまとめた一冊になります。
運玉ってなに?

メインとしてお話されているのは本のタイトルにもなっている運玉(うんだま)についてです。
運とは、秀吉さんが言うには「小さな玉」のことをいうのだそうです。
この小さな玉を育てることで強運になるとのことでした。
この玉を秀吉さんは「運玉(うんだま)」と呼んでいました。
秀吉さんによると、運はもらうとかあげるとか、そういうものではないそうです。「育てるもの」だそうです。
運は「小さな玉」です。
そのときに見せてくれた映像は、もう本当に小さな小さなビーズ玉のサイズで(お米粒の半分くらいです)、真珠のような感じの玉でした。表面がツヤツヤしています。
運玉 誰もが持つ幸運の素 (幻冬舎文庫) 【 桜井識子 】
この運玉を天は人間に平等に与えてくれるので、それを育てていき運を強くするのだそうです。
最初から大きな運をもらえるわけではないとのこと。
このお話は、秀吉さんが子供の頃に集落の和尚さんから聞いたといいます(和尚さんはなぜこの話を知っていたのだろう…。気になる〜!)。
秀吉さんは、天から平等に与えられる、心の中にある小さな運の玉“運玉“を育てることで少しずつ強運になるとお話していました!
秀吉さんはこれを息子の秀頼さんだけに教えていたそうですよ!他には誰ひとり教えていないそうです。
そんな秘密情報を一般人のわたしたちが手にできる現代って、なんて素敵な時代なんだろうと改めて思いました。
その他の運玉情報を軽くまとめます。
- 人に平等に与えてくれる
- 心のなかにある小さな小さな玉
- ラッキーな出来事があったときに1粒もらえる
- 生涯でもらえるのは1粒だけ
- 錦の袋に入れて保管する
- ラッキーなことがあったときに撫でて感謝する
- 運玉に願掛けはしない
- 運玉は徐々に大きくなる(秀吉さんはスイカ大)
- 色も変わる
- 運が育って少しずつ強運になる
- 悪いことが起こらなくなるわけではない
書籍『運玉』には他にも、
- 実際に撫でるときのやり方
- 袋の作り方
- 大きくなる速さ
- 運を逃さないために大事なこと
など、より詳しい運玉の情報が載っています。
とっても面白い内容なのでぜひ一度読んでみてください。
運玉についてだけでなく、
- 運命を変えることはできるのか
- 天災について
- 幸運を引き寄せるコツ
- お墓と納骨について
- 桜井識子さんが行った修行各種
- 一般人にもできる霊能力アップ修行
についても書かれています!
運玉の効果は?

桜井識子さんは、秀吉さんからお話しを聞いたとき、すぐには信じられなかったと言います。
秀吉さんは運について説明をしてくれて、自分がやったというある方法を教えてくれました。
私はそれを聞いて ”え? それって本当なん?” と思いました。
”そんなことで農民が天下人になるほどの強運に恵まれる?” と、半信半疑どころか、1信9疑です。
半分も信じられないです。
豊国廟にて | 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
多くの神様、仏様に「間違ったことを書くな」と言われている桜井識子さんは、自分で検証してある程度の確証をつかむまでは本にもブログにも書かないと決めていたそうです。
効果のほどはあったのか?
それは『運玉』という本を書いていることからも答えは分かりますね!
桜井識子さんは現在、運玉の効果の大きさを実感しているそうです。
豊国廟にいる秀吉さんにお会いし、運玉のお話しを聞いたのが2013年。
『運玉』を出版したのは2015年です。
2013年からせっせと運玉を磨き、育て続けた桜井識子さんの2015年当時の検証結果は「ちょっぴり運が強くなった」でした。
検証した結果、私の中では運はちょっぴり強くなったと思っています。
最初に豊国廟に行ったとき、私は本も出していませんでしたし、書籍化のお話しすらなく、介護の仕事をしつつブログを書いているだけでした。
それが本を出してもらえることになり、1冊だけでなく、2冊目も出版し、別の出版社さんからもお声が掛かり、2015年発刊のこの本が4冊目になります。
秀吉さんのところに行って2年もたたずにここまでこられたのですから、秀吉さんの話は嘘ではないのでは?と思っています。
運玉 誰もが持つ幸運の素 (幻冬舎文庫) 【 桜井識子 】
これが2015年の段階です!
2019年4月の段階では、著書は18冊に増え、CDも発売されています。
運玉の効果の大きさを実感しているそうです!
運玉の効果はすごいですね!!
ちなみに、わたしが書籍『運玉』を購入したのは2020年6月のことでした。
現在、運玉を磨き始めてから約7ヶ月。
わたしも桜井識子さんの最初の感想と同じく、「言われてみればちょっぴり運が強くなったかな?」という感じです。
宝くじに当たった、思わぬ臨時収入があった、など特別なにかあったわけではありませんが、なんとなく運は良くなってきている気がします。
7ヶ月間、毎日毎日磨いていたわけではないので、しょうがないことなのかも知れません。笑
桜井識子さんも本に書かれていましたが、覚えておくということが一番難しいんです。
うっかり1ヶ月放置なんてことが起こってしまうんです…。
運玉まとめ
以上、農民から天下人になった豊臣秀吉の強運の秘訣「運玉」についてでした。
次は、運玉を磨くようになって起こった変化についてまとめたいと思います。
- 運とは育てるもの
- 運の正体は、心のなかにある小さな小さな玉「運玉」
- 天は運玉を人に平等に与えてくれる
- ラッキーな出来事があったときに1粒もらえる
- 生涯でもらえるのは1粒だけ
- 錦の袋に入れて保管する
- ラッキーなことがあったときに撫でて感謝する
- 運玉に願掛けはしない
- 運玉は徐々に大きくなる(秀吉さんはスイカ大)
- 色も変わる
- 運が育って少しずつ強運になる
- 悪いことが起こらなくなるわけではない

