スピリチュアル

【歴史×占星術】これまでの風の時代 1186~1425年(鎌倉時代〜室町前半)

これまで、土の時代の歴史を振り返り、エレメントの影響がどのように現れているかについて見てきました。

今回は風の時代×歴史について見ていきます!

maru

前回の風の時代は1186~1425年(鎌倉時代〜室町前半)です。
さぁ、どんな時代だったのでしょうか?

風の時代がやってきた

エレメントによって時代の特色が決まる

silhouette of trees during nighttime

古代ギリシャでは、この世のあらゆるものはエレメント(火、土、風、水)で構成されていると考えられていました。

この思想を受け継いでいる占星術では、星座や惑星、人や時代もこのエレメントに分類されると考えています。

エレメント
この世を構成する要素のこと

火:牡羊座・獅子座・射手座。情熱、野心、冒険。
土:牡牛座・乙女座・山羊座。安定、受動、感覚。
風:双子座・天秤座・水瓶座。社交性、情報、軽さ。
水:蟹座・蠍座・魚座。共感、交わり、変容。

火は情熱、野心、冒険、土は安定、受動、感覚など、エレメントにはそれぞれ特徴があります。

さきほど言ったように時代もエレメントに分類されるため、その時代時代でエレメントの特徴があらわれるとされています。

いまはなんの時代なの?

maru

いまは風の時代です!
実は2020年12月22日、約240年ぶりにエレメントが変わったばかりなのです!

エレメントは火→土→風→水の順で約200年ごとに変わっていきます。

1780年から2020年12月21日までは土の時代でした。

知らなかった!
すごい転換時期にわたしたちはいるんだね!

maru

そうです!時代の転換に遭遇できるなんてかなり珍しい!
ワクワクしますね♪

風の時代の特徴

alternative alternative energy clouds countryside

2020年12月22日から始まった風の時代の特徴は社交性、情報、軽さ。

重要となってくるキーワードは、

情報、体験、人脈、共有、移動、流動、革新、循環、ボーダーレス、国際化、個人、フリーランス、横のつながり、友人、対等、心のよろこび、精神、コミュニケーション、協力、柔軟、インターネット、自由

です。

これからの約200年は、このキーワードをもとに時代が発展していくことでしょう。

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風の時代の前は土の時代

dry fallen leaves and short branches on frozen ground

ちなみに、風の時代の前は土の時代でした。

土の特徴は、安定、受動、感覚。キーワードは、

お金、土地、物質、所有、固定、安定、蓄積、性別、国籍、国境、組織、会社、縦社会、ブランド、学歴、肩書、資格、家柄、出身地、年齢、成功、上昇、自力、常識、ルール、既成概念

これまでの人類の歴史がハッキリと残されている中で、訪れた土の時代は以下の2つの時代。

  • 1007年〜1186年(平安中期〜鎌倉時代)
  • 1780年〜2020年(江戸中期〜令和)

この時代土の時代のキーワードを照らし合わせて考えると、「たしかに土の影響が反映された時代だったかも知れない」と思うのではないでしょうか。

1007〜1186年(平安中期〜鎌倉時代)
  • 平安時代の特徴:貴族から武士への権力移行
  • 階級・肩書・縦社会が重要視される貴族社会から個人(武士)が活躍する時代へ
  • 貴族が大切にしていたのは資産・土地・規律・安定・組織など、土の時代を象徴するものばかり
  • 大武士団は横のつながり(個人の集まり)によってつくられた集団
  • 武士によって貴族社会に革新がもたらされ、鎌倉時代へと突入することに
1780〜1945年(江戸中期〜令和)
  • 安定、縦社会、ルールを意識してつくられた江戸幕府
  • 明治に入り、組織の力で開設された初めての国会(帝国議会)
  • 大正・昭和時代にお金・土地・物質・安定・国籍・国境・自力がキーワードとなり起こった世界大戦
  • 高度経済成長、バブル景気、その後の失われた30年は物質を意識した時代だった
  • 土地・家・車は所有するのが当たり前だった
  • 2010年ころから徐々に風の時代への移行が見えてきた
maru

特に昭和→平成→令和なんて自分が身を持って体験してきたのでわかりやすいですね!

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1186~1425年(鎌倉時代〜室町前半)風の時代を振り返り

鎌倉・室町時代

人類の歴史がきちんと残されている中で、前回おとずれた風の時代は1186~1425年(鎌倉時代〜室町前半)です。

鎌倉時代から室町時代というと、武士がでてきて、足利家が出てきて、南北朝時代で…みたいな話だったような。

maru

そんな感じです!
歴史をざっくりと振り返ってみましょう!

貴族中心の華やかだった平安時代は、武士の台頭により終わりを告げました。

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武士中心の鎌倉時代の到来です。

かつては「いい国作ろう鎌倉幕府」という言葉もあるように、1192年に源頼朝が征夷大将軍に任命された年を鎌倉幕府の始まりとする説が一般的でした。

maru

ですが時代は変わり、今では、源頼朝が守護地頭の任命権を獲得した1185年を鎌倉時代の始まりとする説が一般的です。

いい箱(1185)作ろう鎌倉幕府というらしいですよ!

なので、まさしく風の時代は鎌倉時代の幕開けとピッタリ同時に始まることになります。

鎌倉幕府ができた当初は、朝廷も強い力を持っていたので、幕府朝廷の2つの支配体制が存在していました。

ですが、1221年に承久の乱が起こり、幕府が朝廷に勝利すると、一気に幕府(武士)の時代がやってきます。

maru

かつては貴族の土地を守るだけの役割だったのに、大出世しましたね!

幕府中心の時代に入り、朝廷との争いが落ち着いたと思ったのもつかの間、なんと今度はモンゴル(元)と争いが始まります。

二度も攻め込んできた元でしたが、神風とも呼べる大嵐によりなんとか鎌倉幕府側の勝利に終わります。

しかし、対戦相手が外国だったため、勝利しても幕府側が新たな土地を得られることはありませんでした。

maru

これまで戦の戦利品として戦った武士たちに与えられていたのは、戦で勝ち取った土地。
命をかけて戦ったのに土地が得られなかった武士たちの不満が爆発しました。

後醍醐天皇が討幕の中心となり、1333年鎌倉幕府は滅亡しました。

風の時代は1186~1425年なので、ちょうど風の時代の中盤辺りですね。

その後は討幕の核となった後醍醐天皇が新しい政権をはじめますが、こちらの政権にも批判が集まり、1336年に足利尊氏によって後醍醐天皇は退位させられます。

たった3年しか保たなかったんだ!

maru

そうなんです!後醍醐天皇のあとには光明天皇を即位させ、また新たな朝廷がはじまりました。

後醍醐天皇を退位させた足利尊氏は新たな幕府を開きました。

ところが後醍醐天皇も、このまま黙っているわけにはいかないと、勝手にもう一つ朝廷を作ってしまいます。

光明天皇の朝廷(北朝)後醍醐天皇の朝廷(南朝)ができあがり、南北朝時代が到来したのです。

南北朝時代は、1392年に3代将軍足利義満(在任:1368年〜1394年)がひとつにまとめるまで続きました。

それまでの約60年間、武士たちは北と南に分かれて60年間も戦い続けることになったのです。

足利義満のあとには、1394年に4代将軍・足利義持(よしもち)、1423年に5代将軍・足利義量(よしかず)と続き、風の時代は幕を閉じます

ここから先は〇〇の乱、〇〇の一揆と争いが次々と起こる時代に突入します。

1467年の応仁の乱を皮切りに、いよいよ戦国時代のはじまりです。

maru

以上が、1186~1425年(鎌倉時代〜室町前半)の歴史ざっくり振り返りでした!

ここからは風の時代と照らし合わせて出来事を振り返っていきます。

国境を越えて

cattle man riding horse in remote field

風の時代に入り、国境を越えて活動する動きが出てきました。

モンゴル(元)襲来と日明貿易(勘合貿易)なんか特にそうです。

この時代、大陸の沿岸では倭寇(わこう)という海賊が暴れまわっていて、安全な貿易ができない時代でした。

これを問題視した足利義満は、倭寇かどうかを見分けるため勘合符という割符を発行し、正式な貿易相手国に配ることにしました。

この札を提示できない場合には貿易をしないという仕組みにし、貿易の正常化を図っていました。これを勘合貿易といいます。

maru

風の時代のキーワードである、移動、ボーダーレス、国際化に関連した動きですね。

精神面を重要視した時代

戦乱の世であった鎌倉時代。

戦に疲れた人々は心の拠り所を求めていました。

そこで生まれたのが鎌倉仏教です。

風の時代らしく、精神・心のよろこびを大切にしようという動きが出てきたんだね!

鎌倉仏教とは、この時代に生まれた浄土宗、浄土真宗、時宗、日蓮宗、臨済宗、曹洞宗のことを言います。

それまでの仏教(奈良仏教、平安仏教など)はむずかしい、分かりにくい、共感できないなどの理由から庶民に広く受け入れられるようなものではありませんでした。

monk holding prayer beads across mountain

奈良仏教、平安仏教などは厳しい戒律や学問を大切にし、僧侶になることを重要視していました。

それに比べて鎌倉仏教は、一般の人(在家)であっても、仏様を信じる心を持ちながら、念仏を唱えたり、座禅を組んだりすればだれでも悟りに到達できるというものでした。

maru

ここでもエレメントの特徴が出ています!

平安時代(土の時代)の仏教は『厳しいルール・修行を経て僧侶になること』を重要視していました。

鎌倉時代(風の時代)の仏教は『心のあり方』を重要視していました。

前回の風の時代のまとめ

このように1186~1425年(鎌倉時代〜室町前半)は、まさしく風の時代と呼ぶにふさわしい動きがたくさんありました。

情報、体験、人脈、共有、移動流動、革新、循環、ボーダーレス国際化、個人、フリーランス、横のつながり、友人、対等、心のよろこび精神、コミュニケーション、協力、柔軟、インターネット、自由

maru

約800年前の風の時代も、きちんとエレメントの影響が現れた時代になっていました!

2020年12月22日から始まった風の時代はどのような時代になっていくのでしょうか?
次はそちらも考察したいと思います!

  • 国境を越えて人々が行き来する時代がやってきた(元の襲来、勘合貿易など)
  • 戦乱の世に疲れた人々が心の安らぎを求めて鎌倉仏教が生まれた
  • 鎌倉仏教が大切にしていたのは戒律や学問ではなく、仏を思う心のあり方
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