昨日は引き寄せの法則のコツについてお伝えしました。
今日はすぐ引き寄せられるものと、時間のかかるものについてお話します。
どのようなものだと早く引き寄せることができるのか?
お金を引き寄せるのには長い時間がかかるのか?それともすぐ引き寄せられるのか?
人は?環境の変化は?
時間のかかるもの、かからないものをリストアップしてまとめました。
引き寄せの法則
引き寄せの法則とは

引き寄せの法則とは「自分の思いが現実を引き寄せる」というこの世の法則のこと。
細かいことを言うと、この世だけでなくあの世も含む、宇宙全体で機能する法則です。
この世でもあの世でも、心の思い浮かべたものだけ、自分の考えていることだけが自分の目の前に現れます。
あの世では思い浮かべた瞬間に創造できるので、
自分の思いが現実を創り上げる!
ということを実感できます。
ですが、この世は物理世界なので、願ってから現実に現れるまでにタイムラグがあります。
願ってもなかなか現実世界に現れないので、そのあいだに人は次のような思考におちいります。
- 願ったのに叶わなかったと思って諦める
- そもそも願ったことを忘れる
- 現実世界が変わる前に願いを変える
その結果、どのようなことが起こるかというと
引き寄せの法則ってうそじゃん…。
全然現実変わらないよ…。
願っても叶わない→引き寄せの法則の信用度が下がる→疑う気持ちを持ったまま願う→また叶わない→引き寄せの法則を信用できない→…という負のループにおちいってしまいます。
願いが叶いにくいのには理由がある

願いが叶いにくいのには理由があります。
ひとつは、上記のような負のパターンにおちいり、引き寄せの法則を信用できなくなっているということ。
またどうせ叶わないんでしょ
この思考が願いを叶えるのをさえぎってしまっています。
このパターンにおちいってしまっている人はまず、難易度の低い引き寄せから行い、引き寄せの法則の信用度を上げるところから始めましょう。

もうひとつは、願い方を間違えているということ。
引き寄せの法則を信じて色々がんばっているんだけど、全然結果がついてこない!
もう心が折れそう…。
引き寄せの法則を信頼しているのだけど何度願っても一向に叶わない。
そのパターンの方は、もしかしたら願い方を間違えているのかも知れません。
願い方、引き寄せのポイント

願い方を間違えている方は、正しい方法さえ理解してしまえば望む現実をサクッと引き寄せることができます!
正しい方法で願うのはとっても大切。
でもその前の引き寄せ前の心のあり方も非常に重要です。
引き寄せ前のチェックポイントは以下の通り。
- その願いを叶えられると心の底から思えているか
- 無いにフォーカスしていないか
- いまに満足しているか
これらをクリアしていないと、理想の現実を引き寄せることが難しくなります。
引き寄せ前にまず、この心のあり方をチェックしてみて下さい。
つぎに要となる、上手な引き寄せの方法です。
以下の4つを実行すると、スムーズに自分の理想通りの現実を引き寄せられます。
- 願うのではなく宣言する
- 叶ったあとの気持ちを想像する
- 叶ったつもりになって行動する
- 強く願ってその後は忘れる
詳細はこちらをどうぞ^^

どれくらいのあいだ願っていればいいの?
願って忘れるとあるけれど…
④強く願って忘れる、とあるけどどれくらい願い続けて忘れればいいの?
抽象的ですみません!
これは引き寄せ対象によって変わるんです!
「④強く願って忘れる」ってすごく抽象的ですよね。
実は引き寄せたい対象によって、願い続けるのに必要な時間が変わります。
願いの宣言をする、叶ったあとの気持ちを想像する、叶ったつもりになって行動するなど、こういった引き寄せ行為の必要継続時間は、引き寄せたい対象によって変わるのです。
叶うまでに時間がかかるもの=強く願う期間を長くする
引き寄せ行為の必要継続時間は、叶うまでの時間に比例します。
願いが叶うまでに時間がかかるもののときは、多めに宣言を行う。
1年など長い期間、叶ったあとの気持ちを想像して過ごす、叶ったつもりになって行動する。
願いが叶うまでに時間がかからないもののときは、宣言は少なめで、叶ったあとの気持ちを味わうのも多くなくてもOK。叶ったつもりになって行動するのも1週間程度でOK。

もちろん、願いが叶うまでに時間がかからないものを対象に、長い期間引き寄せ行為を行ってもなんの問題もありません。
ですが、考え続けるって想像以上に疲れます。
どうせならその労力を別のものにあてたい、別の願いを引き寄せるのに使いたいなと思い、わたしは引き寄せ対象によって引き寄せ行為を行う期間を変えています。
叶うまでに時間がかかるもの、かからないもの
叶うまでに時間がかかるものってなに?
かからないものはどれ?
叶うまでにかかる時間は、主に
によって左右されます。
- 関わる要素数が多いと叶うまでに時間がかかる
- 今の自分とのギャップが大きいと叶うまでに時間がかかる
- 意識あるものに対する引き寄せだと、叶うまでに時間がかかる
例を上げれば、大組織の目標、大きな目標、人との関係性の変化などです。
例えば、
会社の売上を上げたい!
いま1億円だけど10億円にしたい!10倍にしたい!
というのが願いだとします。

会社というのは
- 従業員の生産性アップ
- 取引先の増加
- 取引先の購入意欲の上昇
- 仕入れ値の交渉
- 社内コストの削減
- 商品品質の向上
などなどが複雑に絡み合った結果、売上が上がります。
要素は従業員×取引先×仕入先×商品開発と、多岐にわたります。
このように要素数が多くなると、願いを叶えるまでにかかる時間は長くなる傾向にあります。
また、売上高が1億円の企業が10億円を目指すとなると、現在の自分とギャップが大きいので、その面から見ても時間がかかります。
1億円を2億円にするのと、1億円を10億円にするのではどちらのほうが時間がかかりそうでしょうか?これは引き寄せで考えなくても一目瞭然ですよね。

さらに、会社というのは人が集まって出来ている組織です。
となると意識のある存在なので、その面から考えても時間がかかります。
では、逆に時間のかからないものとはどのようなものか?さきほどのリストの全く反対のものがそれに当たるのですが、
- 関わる要素数が少ないと叶うまでに時間がかからない
- 今の自分とのギャップが小さいと叶うまでに時間がかからない
- 意識ないものに対する引き寄せだと、叶うまでに時間がかからない
つまり、物、情報、人との出会い、アイディア、などであれば引き寄せるまでに時間はあまりかかりません。
人との出会いについては、出会う人は意識あるものなので例外のように見えます。
ですが、その人の中身を変えようとしたり、その人との関係性を変化させようとするのではなく、”縁”を引き寄せているだけなので、わたしの経験上、この引き寄せはあまり時間はかかりません。
なので時間がかからないものリストに含ませてもらいました。

時間がかかるもの、かからないものの具体例をいくつか挙げます。
時間がかかるもの | 家族全体の関係性の改善、社内雰囲気の改善、グループ目標の達成、お金の引き寄せ(多額)など |
時間がかからないもの | 親・パートナー・子どもとの関係性の改善、お金の引き寄せ(少額)、ダイエット、能力向上、モノ、人との縁、アイディア、情報など |
前述した、願ってもかなわない→引き寄せの法則の信用度が下がる→疑う気持ちを持ったまま願う→また叶わない→引き寄せの法則を信用できない→…という負のループにはまってしまっている方は、まずは叶うまでに時間がかからないものから取り組み、引き寄せの法則に対する信用度をあげるようにするといいでしょう。
強く思う期間のまとめ
今回は、引き寄せる対象によって強く思い続ける期間を変えるということについて説明しました。
コツを掴み、上手に引き寄せができるようになると人生がガラッと好転します!
みなさんの願いがどんどん叶いますように。
- 引き寄せたい対象によって強く思い続ける期間を変える
- 引き寄せるまでに時間がかかるもの長く思い続ける
- 引き寄せるまでに時間がかからないもの長く覆い続けなくてOK
- 引き寄せるまでに時間がかかるもの
- 関わる要素数が多いもの
- 今の自分とのギャップが大きいもの
- 意識あるものに対する引き寄せ
- 引き寄せるまでに時間がかからないもの
- モノ
- アイディア
- 人との出会い
- 情報