instagramでこんな広告を見つけ、気になったのでHPから即来場予約しました!
Dream Art Worldというディズニー絵画の展示会が函館で開催されるらしいのです。
調べるとどうやら「Dream Art World」の他に、「HUNNY展」というのも同時に開催される様子。

ということでHUNNY展も合わせてWEBから事前予約しました!^^
Dream Art World・HUNNY展(通称:アールビバン展示会)、函館開催のレポです。
Dream Art World・HUNNY展
Dream Art World・HUNNY展とは?
ドリームアートワールドでは、ディズニー公認アーティストによる「ディズニー絵画」を見ることができる展示会です。
ハニー展は、くまのプーさんの作品だけが並んだ展示会のこと。
どちらの展示会も入場料は無料!
ディズニーのストーリーや登場キャラクターの個性と、アーティストの個性を組み合わせ、「物語にはないもうひとつのディズニー」が見られます。
展覧会を運営しているのは1984年設立のARTVIVANT CO., LTD.(アールビバン株式会社)という会社。
こういった展示会や絵画販売だけでなく、作家の発掘・育成・プロデュース、商品の開発、契約、仕入れ、額装、販売、納品、アフターサービスまでを自社で一貫して行っている、「美術」のスペシャリストです。
ディズニーの他にも多くの展示会を開催しています。

ディズニー公認アーティスト
ディズニー公認アーティストとは、ディズニーより“ディズニーの世界”を描くことを許された、世界でわずか20名余りしかいないアーティストのこと。
ディズニー公認アーティスト
- David Willardson(デビッド・ウィラードソン)
- Stephan Martiniere(ステファン・マーチンエアー)
- Christian Riese Lassen(クリスチャン・リース・ラッセン)
- 高橋 宣光(たかはし せんこう)
- Joel Payne(ジョエル・ペイネ)
- Line Tutwiler(リネ・タトウィラー)
- David Tutwiler(デイビッド・タトウィラー)
- Guy Vasilovich(ガイ・ヴァシロヴィッチ)
- Melissa Suber(メリッサ・スーバー)
- Tricia Buchanan-Benson(トリシア・ブチャナン-ベンソン)
- Steve Barton(スティーブ・バートン)
- Donato Giancola(ドナト・ジャンコーラ)
- Jeny Chung(ジャニー・チャン)
- Amy Mebberson(アニー・メバーソン)
- Michael Provenza(マイケル・プロベンザ)
世界で20人もいないディズニー公認アーティストは、全員が輝かしい業績の持ち主です。
特に、一番最初に名前のあがっているDavid Willardsonは、ディズニーとの縁がかなり深いです。
彼の生まれはカリフォルニア。
サンディエゴの本場のディズニーランドがある通り沿いで生まれ育ちました。

1954年にデビッドは「OUTSTANDING PAGEBOY CONTEST」というコンテストで優勝し、ディズニーランドのオープン当日に入場する権利を得ています。
幼少期からディズニーとゆかりのあるデビッドは、ロサンゼルス・アートセンターを卒業後、まるで自然な流れであるかのように、ディズニースタジオに入社し、数々のアートワークを手掛けるようになりました。

ポスターをはじめとする、ディズニー映画のプロモーションアートワークを担当しています。
エネルギッシュでダイナミック、そしてユーモア溢れるそのアートワークは世界中で人気を博しています。
他には、日本で有名なクリスチャン・リース・ラッセンもディズニー公認アーティストのひとりです。
絵のことは詳しくはないが、ラッセンという名前だけは聞いたことあるという人もいるのではないでしょうか。
ラッセンの幻想的な世界観に、ディズニーキャラクターが映り込んだ作品は見る者の心を奪います。
ディズニーの絵画が購入できる
Dream Art World・HUNNY展では、展示されている作品を購入することができます。
憧れのディズニー絵画を自分の目で見て購入するチャンスです。
価格は20万円前後から。
中には100万円を超える作品も!

Dream Art World・HUNNY展事前予約
WEBから予約できる
Dream Art World・HUNNY展は、どちらもネットから事前予約可能でした。
「来場予約をする」をクリックすると来場予約フォームに飛びます。
氏名・メールアドレス・郵便番号・職業・年齢・来展回数・イベントを知ったきっかけなどを記入して、「確認する」をクリックしましょう。



予約が完了すると「予約番号」が表示されます。
こちらの番号は、入場時に受付で必要となります。

予約完了後に届く確認メールにも記載されているので、スクリーンショットを撮り忘れても後からメールで確認できます。

来場特典・WEB予約特典
来場した方全員がオリジナルのアートカードをもらうことができます。
小さいながらも貴重なディズニーアートワークを家に持ち帰ることができるので嬉しいですよね^^

さらに、事前WEB予約をすると、来場特典の他に「予約特典」も追加でもらえます!
Dream Art Worldを予約すると「オリジナル缶バッチ」か「オリジナル画集」をもらえます。

HUNNY展は「オリジナルクリアファイル」です。

今回の函館のケースのように、2つの展示会が同時に開催される場合、どちらか一つだけでなく、両方ともWEB来場予約すると、両方の予約特典を受け取ることができます。
どちらかひとつだけでなく、両方予約した方がプレゼントがたくさんもらえてお得ですね^^
開催地
直近で開催が決まっている展示会は以下の通りです。
奈良会場(イオンモール大和郡山) | 10月30日〜11月9日 |
宮崎会場(延岡総合文化センター) | 11月6日〜11月9日 |
北海道会場(函館総合卸センター) | 11月6日〜11月9日 |
宮崎会場(都城市ウエルネス交流プラザ) | 11月13日〜11月15日 |
北海道会場(サッポロファクトリーホール) | 11月13日〜11月16日 |
神奈川会場(横浜ワールドポーターズ) | 11月18日〜11月23日 |
東京会場(新宿アイランド) | 11月25日〜11月30日 |
埼玉会場(さいたまスーパーアリーナTOIRO) | 11月27日〜11月30日 |
大分会場(別府B-Con Plaza) | 12月18日〜12月21日 |
山梨会場(アイメッセ山梨) | 12月25日〜12月28日 |
大阪会場(グランフロント大阪) | 1月2日〜1月4日 |
詳細については公式HPをご確認ください。
入場は無料なのでお近くで展示会がある際には足を運んでみてはいかがでしょうか^^
現地レポート
函館総合卸センター(通称:流通センター、流通ホール)で開催されたDream Art WorldとHUNNY展に行って参りました。
開催日は2020年11月6日(金)〜11月9日(月)までの4日間。
入場は無料です。

公式サイトに
という注意書きがありました。
人混みの中に行くのは嫌だったので、11月6日(金)に仕事を終えてから向かいました。
夕方には人も落ち着いたみたいで、駐車場にもかなり空きがありました。

なかなか来る機会のない流通ホール。
これまで1回くらいしかきたことがありません^^;

看板が出ていました。どんな絵があるのか楽しみです!

中に入ると受付があります。
ここで予約番号を提示します。

入場特典とWEB予約特典をいただきました!
来場特典が2枚ありますが、子供と2人で行ったから2人分もらえたのかも知れません。

Dream Art World予約特典は、私はオリジナル画集にしました。

結果的に画集にして正解でした^^
ディズニーについてや、ディズニー公認アーティストのプロフィールや作品など、貴重な情報がたくさん載っていました!







オリジナル画集、オススメです!
中は写真撮影禁止だったので、中の様子を文章で説明します。
パーテーションで区切られた展示会場にびっしりとディズニー公認アーティストの手掛けた作品が飾られていました。
作品数は50はあったのではないでしょうか。
非常に見応えがありました。
↓イメージとしてはこんな感じです。

ディズニー映画のワンシーンを切り取ったものや、全く新しいストーリーを描いたものなど、様々な絵画が飾られていました。
美術の技法・テクニック等、詳しいことは分かりませんでしたが、展示会自体は美術素人の私でも楽しめました!
購入可能なので、作品の横には値段の書かれた紙があります。
価格帯は20万後半〜100万円超えのものまで様々です。
中には値段はついておらず「お値段はスタッフまで」という表示のものもありました。
一体いくらなんでしょう…!
展示会場にはスーツを着たスタッフさんがたくさんいて、質問等があればすぐに答えてくれます。
また会場の奥にはテーブルと椅子も用意してあり、ゆっくりと検討・お話しできるようになっていました。
テーブルでスタッフさんと長く話し込んで、購入を悩んでいる方もいました^^

函館の展示会では、絵画の販売だけでなく、グッズの販売もありました。
いま流行りのファブリックパネルや食器、マグカップ、ハンカチ、文房具などが販売されていました。

ファブリックパネルは5,000円以下とお手軽なので、
絵画は高くて飾れないけど、それでも部屋にディズニーの絵を飾りたい!
という方にオススメです^^
中にいた時間は約20分ほどでした。
購入は考えていなかったので、どれがいいか検討して回るのではなく、見て歩くだけだったのでそこまで時間がかからなかったです。
来場者は子供連れの家族、お母さんが多かったです。
大人も子供も、みんなディズニーの絵を見て
綺麗〜!可愛い〜!
と声をあげていました。
作品を購入せずとも十分楽しめる展示会でした^^